int(2158553) string(6387) "当方20年以上前までは、LINN、naim audio、TANNOYなどの英国ハイエンドに傾倒していましたが、その後それをやめて、小型のフルレンジ や2ウェイを数多く所有し、その音色の違いを楽しんでおります。
特にドイツ製のスピーカーはかなりの数を聴いてきました。
今回出品のITTは、個性的なドイツスピーカーの中でも、特に個性的な音作りをするメーカーだと思っています。ITTというメーカー自体、数多のメーカーにユニットを供給していた力のあるメーカーですが、自社の完成品は、中身がすごいです。7〜9枚目の写真を見るとわかりますが、素材の違う3種類の吸音材を重ねて、ぎゅうぎゅうに詰め込んでいます。
その音質は、エッジの立った濃い音像を描きます。しかし、シーメンスのようなエッジの立ち方とはまた違ったもので、ジャーマンビンテージのエッセンスに、どことなく、バング&オルフセン的な要素がミックスされたような音だと思っています。
また、ハイファイな鳴り方ですので、ビンテージスピーカーのトーンに慣れていない方でも、この音には
きっと驚かれるでしょう。
私の友人で、30年間ずっと同じシステム(musical fidelityの A1、acoustic laboの bolero)で聴いている方が久しぶりに来られて、5時間程、何種類ものスピーカーを交換して聴いていきましたが、このスピーカーに対する反応が特に面白かったのです。
彼は邦楽、洋楽ともに60年代の女性ボーカルが好きで、黛ジュンさんの曲を聴き比べしたのですが、このスピーカーで聴くそれは、"これは洋楽だ"といってびっくりしていました。
構成は2ウェイで、ウーファーサイズが14センチ程です。
エンクロージャーは、
縦30
横20
奥行き15
です。
発売から50年は経過していると思われますが、状態はかなりきれいなほうです。


(2025年 3月 11日 13時 57分 追加)
ちなみに、歌謡曲が洋楽のように聴こえるので、シティポップや洋楽はいうまでもなく、さらに素晴らしい表現で鳴ります。"